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貧血の症状:こんな体の症状ありませんか?

貧血の症状
症状

めまいや青白い顔色など、貧血が起こると身体に色々な症状が現れます。しかし、ちょっと顔色が悪くても、「寝不足かな?」「疲れてるのかな?」とか、「化粧していないから…」と大切な身体のサインを見逃してしまうことが多いのです。
たかが貧血くらい放っておいても大丈夫と、油断しているとある日突然、大変なことになる場合もあるんですよ!あなたはサインを見逃していませんか?


こんなサインがあったら貧血かも…!?

セルフチェック

「主な症状」のうち3つ以上当てはまる場合には、貧血の可能性があります。

主な症状

  • 疲れやすい
  • 体がだるい
  • 朝起きるのが辛い
  • 頭が重い、頭痛がある
  • 身体を動かすと動悸や息切れがする
  • 氷が食べたくなる
  • めまい、立ちくらみ
  • 爪が薄く割れやすい
  • スプーンネイルになっている
  • 食欲がない
  • まぶたの裏側が白っぽい
  • 顔色が青白い、土色っぽい

非常に間違われやすいのですが、「しゃがんだ姿勢から立ち上がるとめまいがする」という症状は、貧血ではなく自律神経と血圧が関係している「脳貧血」の症状です。
症状のチェックの他に、自分がなりやすいタイプかかどうかもあわせてチェックしてみましょう。
「貧血になりやすい状態」や「関係のある疾患」の要素にも当てはまる人は、さらに貧血になっている可能性が高くなります。

状態チェック

  • 妊娠中である
  • 月経不順、多血月経である
  • 胃潰瘍、胃炎を繰り返している。もしくは胃を切除したことがある
  • 骨粗しょう症である
  • 出血性の痔がある
  • ダイエットをしている
  • 食事が偏っている

症状の進行

進行する貧血

他の疾患が隠れていない場合でもその症状の多くは、日常的な疲れなどで現れるものと似ていてゆっくりと進行して行きます。そのため、あまり気に留めていなかったり、少しずつ進行していても体が症状に慣れてしまい気づかない事も多くあります。初期段階の貧血なら、食事や生活を改善するだけでも直すことができますが、心臓に大きな負担がかかるほど進行してしまうと内科治療を長期間行わなければ直すことができなくなります。

重大な疾患

初期段階で治療や食事の改善を行っても症状がよくならない、という場合には、他に重大な疾患が隠されている場合があります。そのため、貧血の症状だから大丈夫、と安心してはいけません。子宮内膜症やリウマチ、心不全など、深刻な病気にかかっていることで現れる貧血の症状は、疾患のサインでもあるんです。身体のサインである症状の早期発見は、他の病気の早期発見にも繋がります。

進行段階で見られる症状

初期

本当に初期段階の場合には、まぶたの裏側や口の中が白っぽくなる程度で、自覚症状はほとんどありません。自覚症状が表れ始める最も初期段階には、顔色が悪い・運動時の動悸・息切れなどを感じるところからから始まり、頭痛・めまいと進行します。これらの症状は初期段階ですがすでに症状が出ていることからヘモグロビン濃度の値は基準値よりも30%以上低くなっていると考えられます。


中期

さらに、症状が進行すると頻繁に頭痛・めまい・耳鳴りを感じる様になりますが、貧血と結びつけて考えない人も多く発見が遅れがちです。また、同時に冷え・寝つきの悪さが出てくる事もあるのですが、普段から冷えて寝つきが悪くなるという女性は多いので貧血とは結び付けて考えられない事も多いようです。中期で発見することができれば、食事でも直すことは可能です。


後期

ヘモグロビン濃度が基準値の1/3以下になると、日常生活に支障をきたすような食欲不振・吐き気・発熱・呼吸困難などが表れます。目の前が真っ白になったりたっていられなくなる事も多く、一日中起き上がれないという人もいます。このような状態になると、体自体の抵抗力や免疫力も低下しているため、他の病気にかかりやすくなったり、精神的にも不安定になりがちです。内科治療が必要になるので、早急に病院を受診しましょう。